共鳴振動しよう🙈👊
「世界一ふざけた夢の叶え方」
ちげともっちゃんに貸してもらった日に読み、
昨日もう一度パラっと読んでみた😊📚
「わかる!」「むっちゃ大切!」がいっぱい。
同想会を経て読むと、また違うね…
『共鳴振動』
いろいろな言葉が心に残ったけど、
特に昨日はこの言葉が。
「音叉のように、だれか1人がいい響きを放っていたら、みんなが共鳴して、増幅する。」
本当にそう!そうだよ。
仲間と定期的に会うことで
いつしか、助け合う関係
励まし合える関係になる。
そして、夢がワープする。
大切な仲間とのつながりを
これからも続けていきたい。
共鳴振動する場をつくりたい。
仲間の顔が浮かび、
そう決心した一冊でした🌿
(山形の山寺で発見👀さくらんぼ柄の月🍒)
『全体』のなかでの『個』🦖🐾
だんだん日がのびてきたフィンランド、留学生活も残り1ヶ月だ😳👏🇫🇮今回はね、最近考えたことについて☃️
クリスマス休み前のインターンは、小学校 中・高学年を中心に見学。子どもたちが集中したいからと、教室にあるヘッドホンをつけて勉強したり、教室の後ろにある小さなスペースに行ってワークブックに取り組んだり。「自分の集中できる空間」「居心地のいい空間」を求めて動く子どもたちを見ることがあった。
そして休み明けは、幼稚園・プレスクール・小学校低学年を中心に見学。この前小学2年生国語の授業で、またまたそんな子どもたちを見ることが🧐
先生が置物を使って劇をしながら、物語の始まりを🗣
「ピッピ(猫)がネズミさん家の隣に引っ越してきました。この後、どんなことが起こるかな?想像して、ノートに書いてみよう!」
写真のようなノートに、絵と文章で物語を作っていく。と思ったら、数人の子どもたちが先生の元に。
「外に出ていい?」「〇〇ちゃんの隣で書いていい?」
小学2年生が「自分の集中できる空間」「居心地のいい空間」を求めて動き、黙々と取り組む様子を見てビックリした。そして、そんな空間を求められる環境は、一人ひとりの学びが起こる大切な環境だとも思った。
ただ…
『勉強が苦手で「助けて」と言えない子。
友達のところに聞きに行きたくても行きにくい子。
そんな、本当に誰かの存在・支援が必要な子は、この「自由」な環境になった時、ひとりになってしまわないのかな』
と、ある人が話してくれた。
「一人ひとりに合った学び方」
フィンランドでは日本に比べて児童の数が少なく、教師の数が多いから、教師が一人ひとりをよく見て、サポートすることのできる環境だと思う。
その環境をすごく良いなと今も思っているけれど、最近は「子どもたちの側に、先生はずっといないよなぁ」とも思う。
世の中に出たら、いろんな人がいて、お互いに助け合いながら励まし合いながら生きていくことになる。「大丈夫?」「ちょっと助けてほしい」と、先生がいなくても子どもたち同士で、相手の声に耳を傾けたり、自分の思いを言葉にすることがすごく大切になってくる。
「(先生から児童への)一人ひとりに合った学び」もすごく大切だけど、それだけじゃなく、そこで終わらずに…
『全体』の中での『個』
(児童から児童への一人ひとりに合った学び)を、子どもたちと一緒に育てていくことも、すごく大切なことなのかもなぁ…と最近すごく思う。
小さな町の小学校教材🐿🍁
すっかり秋になってしまったなや〜
暗くなるのも早くなってきた最近は、気分も暗くならないように、マニキュアを塗ってみたり、ジムに行こうと服を揃えるだけ揃えてみたりしてるのさ😊🍃
これはインターン先の学校で使ってる小学5年生の英語の教科書とワークブック。
多くの子どもたちがこの2冊を使って勉強しているんだけど、クラスに1・2人くらい、サイズが少し大きいワークブックを使ってる子もいる。
(左が、大きいサイズのワークブック)
内容はほとんど一緒なんだけど、
練習問題の取り組み方が違ったり、
文法説明などの部分は、
本当に重要な部分のみ記載されていたりする。
(下が大きいサイズのワークブック)
(下が大きいサイズのワークブック)
英語の先生は、こんなことを言ってた。
『支援のあり方は3ステップ』
①みんな、同じ教科書・ワークブック・カリキュラムに基づいて勉強する。
↓
②支援が必要だなと感じた子には、サイズの大きいワークブックを取り入れる。カリキュラムはみんなと同じ。
↓
③更に支援が必要な子には、その子独自のカリキュラムをつくる。テストもその子オリジナルのもの。
この3ステップが、教員同士で共有されている。すごく大切だなと思った。そして、フィンランドは初めから「一人ひとりへカリキュラムを作っている」と思っていたけれど、そうじゃないんだなあ…とも思った。もちろんそれができるのが一番なのかもしれないけれど、フィンランドの先生も言っていたように「先生の負担」がすごく大きくなってしまう。
フィンランドの先生は、心に余裕があるな〜って見てて思うよ。職員室には、ワークデスクがないし、授業間の休み時間は携帯いじって、コーヒー飲んで、お菓子食べて🍪
その心の余裕の理由の1つに、政府が作成する教材の質の高さがあるのかなとも思う。授業内容は、教科書とリンクしてる電子教材をほとんど使っているんだけど、その教材が本当に面白いな〜って思うものばかり。先生たちも「これはすごくいいんだよ」って、教材を信頼して、使っている。
(1人1台タブレットを使って、テスト前の練習問題をしているところ。これも教科書とリンクしてる教材で、子どもたちは家でも使える。)
日本の教科書やワークブック、電子教材の内容はどうなんだろう。「子どものため」にもそうだけれど「先生自身のため」にも、手元にあるものがどんな教材なのか、しっかり見つめていくことがすごく大切だと思った。
What makes you happy ?
フィンランドはもう冬やでこれ、たぶん、
毎日家に帰ると、ぶはあああっと力が抜けて
甘い物を食べまくっちゃったや、今週…
毎週火曜日は、さら田舎の、村の小学校に行かせてもらってるよ🏫 水曜日はその学校で、日本でいう「遠足」みたいな行事があったから一緒に参加して来た🏃🏽♀️ひょい
「森に1日いるから、暖かい格好してきて!」言われて、前日にホストマザーと服・靴探し👟ほとんどの靴が片方しかなくて、「私はシンデレラなの~」ってマザーが😳(笑)
慣れない靴で、家の前で転んで、ほりゃ出発!
『こりゃ、森が好きになっちゃうね〜』
1日終えて、そう思ったなや
森に着いてからの活動はこんな感じ(5.6年)
①応急処置(包帯の巻き方練習)
②植物探しゲーム
③木の高さ、重さ、年齢は?
④バーベキュー(ウィンナーとマシュマロと甘いパン🔥)
⑤釣り🎣
人それぞれ感じ方は違うから、この活動に対しても、色んな感情があると思うけれど、子どもたちは、森の中で楽しさを見つけてた😊
木の板1つにしても、ツルツル滑って
ウェーーーイって叫んだり、
どっちが早く植物見つけるか勝負したり、
焚火の火で遊んだり(危ねぇ)。
「あー、なんか楽しかったよな」
きっとフィンランド人の中には、
そう思えるような思い出のある森なんだろうな
pihtipudasの高校生の英作文テーマが『What makes you happy?』で、沢山の生徒が nature・forestって書いてたの。小さい頃から身近にあるモノの楽しさや大切さって、なかなか見つけるの難しいし、忘れてしまいそうなのにな…って生徒の作文を読みながら思ってたんだけど、
こうして小さい頃に友だちと行ったり、
家族で遊びに行った経験が、
何か特別な森への思いを作ってるんだろうな
そしてその経験が
昔も今も、色んなことを教えてくれてるんだろうな
とすごく思った😊
当たり前のことなのかもしれないけど、改めて思ったよ
毎朝玄関を出て見える空が違うんだよ!空気も違う!
寒いけど、気持ちいいよ、フィンランド🌚🇫🇮☄️
小さな町から報告です🌾
ついに始めちゃったよ、これ😳
今かよって感じだけど、いいのよね
今は「pihtipudas」という小さな町にいて
同じ敷地内に幼・小・中・高がある、田舎の小さな学校で、今週から6ヶ月間の教育実習がスタート
今週は高校に。
1週目、毎日、
「フィンランドの学校に来てよかったな」
って思った。
理由はたくさんあるんだけど、その1つは
日本と似てるところが結構あるな🤔
って感じたから。
そのなかで一番最初に感じたのは、教室環境。
日本で調べて知ったフィンランドの教室は、こんな感じ
私の頭の中には、全ての教室が、こんな風にリラックスして、自分の好きな場所で勉強できる環境になってるって思ってた。
だけど、私の高校はこの教室だけが特別で、
他の教室はこんな感じ
日本みたいやな🇯🇵
教室環境は似てるけど、そのなかで行われてる授業、一人ひとりへの自立に向けた教育、先生と生徒の関係、生徒の自由の多さなど、気になることはたくさん。
だけどこんな風に
日本と似てるところもたくさんあって、見つける度に
うわおおおおおおって思う。
かけ離れすぎてないからこそ見える、フィンランドの特徴、そして日本に活かせる学びがある気がする🌚なんだや、この絵文字かわええなや。
この地域は、全員知り合いなんじゃないかってくらい小さい所だから、まこのことを不思議な目で見てくる(笑)
でも声をかけると、笑顔で、バリバリのフィンランド語で話しかけてくれたりする。なかなか英語を使う環境がないから、英語に対して自信が無かったり、全く話せない人が多い。だから少しずつだけど、フィンランド語も勉強や!
フィンランド語の先生が、まこの机に単語テストを😊
あたたかい人がたくさんいる学校、地域です。